古曽部防災公園野球場
初回、ノーアウト3塁のピンチを、ピッチャーライナー・ダブルプレーで切り抜ける。3回、シーパーズは四球のK15君とバントヒットのK6君を1,2塁においてK5君がしっかりと送り、1アウト2,3塁のチャンスを作る。なんとしても先制点の欲しいシーパーズはスクイズを試みるが惜しくもファウルゾーンに転がり先制のチャンスを逃す。このあとシーパーズのR1君と相手投手の素晴らしい投げ合いで試合は無得点のまま終盤に差し掛かる。
5回、エラーで出塁を許したランナーに二盗を許しピンチを迎える。盗塁を狙いリードの大きい相手ランナーを警戒し再三けん制。相手ランナーが逆を突かれけん制アウトかと思われた次の瞬間、無情にもボールが外野を抜け、ランナーをホームに返してしまい先制を許してしまう。それでも5回を1失点で切り抜けたR1君は立派。
次の回4点を奪われ5点差で迎えた最終回、一矢報いたいシーパーズはセンターオーバーの2塁打で出塁したK4君を3塁においてS5君がレフト前にタイムリー。まず1点を返す。S5君はその後二盗・三盗で更にチャンスを作るとT11君の内野ゴロの間に本塁生還。この勢いで逆転にもっていきたいところだったが、反撃はここまで。
もう少し我慢できれば勝機のある展開であっただけに悔やまれる試合であった。
5回1失点の好投で見事先発の役目を果たしたR1君。
最終回、レフト前に見事なタイムリーを放ったS5君。その後も二盗・三盗と足を使って本塁生還。
3回、俊足を生かして送りバントから1塁セーフ。見事にチャンスを広げたK6君。
秋晴れの清々しい試合風景を撮影してくれたのはCチームのサトチャン。
芸術的なセンスを感じさせる1枚。
4年生も試合に駆けつけて手伝ってくれた。
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