■ジュニア軟式野球大会 4年生 2回戦
11月18日 沢良宜グランド
シーパーズ ○ 2‐2 ● 玉櫛スラッガー(抽選勝ち)
初回、ヒットとエラーで1点を先制された後、更に無死満塁のピンチ。この場面で2本連続でサードR18君が本塁封殺。続くバッターもセカンドR22君が後方の難しいフライをつかみこの回1点で抑える。2回はT4君へのショートゴロの間に1点を献上する。打線は身長の高い相手投手の投げおろすストレートに手が出ず3回までは無得点。なかなか反撃の糸口をつかめない。先発のR17君は3回裏をテンポよく3者凡退に抑え、上位打線にまわる4回、先頭打者のK4君がセーフティーバントで1塁に気迫のヘッドスライディング。これが相手のミスを誘って出塁。その後R17君のヒットなどで1死満塁とするとT14君のピッチャーゴロを相手投手がファンブルしM9君が本塁に生還し1点を返す。なおも1死満塁のチャンスだが、インフィールドフライ宣告後にピッチャーが落球したのを見てランナーが飛び出してしまいダブルプレーでチャンスを逃す。1点ビハインドで迎えた最終回、先頭打者R22君がピッチャー強襲で出塁。K13君が打撃妨害、K10君がセーフティーバンドでつないで無死満塁。1死の後、M9君がセンター前タイムリーを放ち、土壇場で同点に追いつく。5回裏、簡単に2アウトを取るが、エラーで出塁を許し2死3塁で逆転のピンチ。次の4番打者を敬遠気味の四球で歩かせると、相手チームは背番号1の代打をおくる。2ストライクに追い込んだ後も粘られるが最後はピッチャーゴロに抑えてゲームセット。先発のR17君は5回を2失点に抑える好投で、2試合連続の完投勝利。ピンチにも動じない投球で成長を感じさせた。
試合の流れそのままに、シーパーズが抽選勝ち。チームは歓喜の渦に包まれた。
応援団へのあいさつの後、よろこびを爆発させる選手と監督、コーチ達
4回表1死満塁、T14君のピッチャー前の当たりが相手のエラーを誘い、1点を返す
最終回、M9君のセンター前タイムリーで同点に追いつく
2回戦を突破してベスト4進出
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