卒団大会　6年生 シーパーズ ● 0 ‐ 2 ○ 東太田イーグルス

1月27日　西河原北グランド

6年生にとっては最後の大会。

初回、先発S1君はテンポよく3者凡退に抑える。2回も、三遊間の深い当たりをこれぞ遊撃手というS8君の好守があり無得点。シーパーズは1回、2回ともに四球でランナーを出すが後続が続かず、3回までは両チームの好投・好守で緊迫した投手戦となる。

均衡が破れたのは4回。相手1番打者に初めて出塁を許すと盗塁で2死3塁のピンチを迎える。相手4番打者を警戒して深めに守っていたY11君がセンター前の当たりに前進するが惜しくもグローブからこぼれ、1点を先制される。

5回裏、Y11君がショート後方に落ちる当たりで出塁するとR7君が四球で続き、この試合初めてのチャンスを作る。続くD2君の当たりは強烈なピッチャー返しでセンターに抜けるかと思われたがピッチャー取られ、惜しくもチャンスを逃す。

6回表、2死3塁の場面でS10君が三遊間の当たりを積極的に取りに行くがファンブルしてしまい追加点を許してしまう。

最終回、何とか反撃したいシーパーズは四球でランナーを出すが無得点に終わりゲームセット。

最終戦は惜しくも敗れたが、S1君の好投、内野陣の好守で最後まで緊張感のある良い試合であった。