西河原北グランド
6年生にとっては最後の大会。午前中の寒さが緩み暖かい冬の日差しが心地よい。選手にとっては最高のコンディション。
試合は初回、先発K10君が立ち上がり制球に苦しみ2点を先制される。2回にも四球からピンチを招くがここもは無失点で切り抜ける。
打線は3回、2死からK4君が死球で出塁するとD1君が続く。2死1,2塁の場面で頼れる主砲K10君が左中間に痛烈なライナーを飛ばし一気に同点に追いつき試合を振り出しに戻した。
その後はシーパーズはD1君に継投、中池も継投策で両チームともチャンスらしいチャンスを作れず試合は同点のまま最終回にもつれ込む。
7回表、中池の攻撃。不運な当たりで先頭打者の出塁を許す。エラーで進塁された後にヒットを打たれ無死2・3塁のピンチを迎える。下位打線に向かう相手はスクイズを試みるがシーパーズバッテリーがうまく外して失敗。投手優勢の印象を与えた次の1球、少し甘めに入った外角ストレートをレフト前に運ばれてしまい2点のリードを許してしまった。
7回裏、反撃したいシーパーズだが2者が倒れて無死ランナー無しの絶体絶命のピンチ。ここでM9君が食らいついて相手エラーを誘って出塁するとK14君も粘って四球を選び、1,2塁とする。何とか続いて欲しいとベンチ・ナインが必死に声援を送り、バッターもファウルで粘り機会を窺うが最後は力尽きゲームセット。本当に悔しい敗戦となった。
ベンチにあいさつするシーパーズナイン
主将として1年間チームを引っ張ったK10君。
3回には同点となる値千金のタイムリーツーベース。
3回センター前ヒットでチャンスを広げるD1君。
突然メガネ姿で登場したR7君。
4回、強肩でライトゴロに仕留めたR3君。
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