東雲グランド
1回表先頭打者K4君がレフト前で出塁すると盗塁と送りバントで1死3塁のチャンスを作る。その後、ふらふらっとサード後方にあがったD1君の打球をサードが後逸するとK4君が好判断で本塁に生還して1点を先制する。
しかしその裏、レフト前で同点とされるとその後エラーも絡んで逆転を許してしまう。
2回表反撃したいシーパーズは四球で出塁したM9君が執拗な牽制に惑わされ逆を突かれて牽制死となるがK14君の四球とR7君のライト前で1,2塁のチャンスを作る。ここでR17君がレフト前に落ちるヒットを放ちチャンスが広がるかと思われたが3塁フォースアウトとなってしまう。何とか同点としたいシーパーズはK4君がレフト前で続き2死満塁と攻め立てる。ここでK5君のあたりは強烈な当たりだったが相手ピッチャーの好フィールディングに阻まれてこの回無得点。2四球・3ヒットと5人も走者を出しながらもホームを踏めないもどかしい展開。
その後両チームとも投手陣が踏ん張り1点差のまま最終回にもつれ込む。
5回表先頭打者K4君が俊足を生かして出塁すると初回と同様盗塁とK5君の送りバントで1死3塁のチャンスを作る。続くバッターの内野ゴロで果敢に本塁を突くが惜しくもタッチアウト。チャンスが潰(つい)えたかに思われたが塁に残ったD1君が2盗し2死2塁のチャンスを作るとここで4番R3君のあたりはピッチャーとファーストの間に転がるぼてぼてのあたり。ベンチの祈る気持ちが届いたか、ほんの一瞬だけR3君の足が勝り1塁セーフとなるとその間にD1君が好走塁でホームに返り土壇場で試合を振り出しに戻した。
その裏、四球等でランナーをためて1死満塁の場面でフルカウントとなり1球のボールも許されない絶体絶命のピンチとなる。ここからR3君が気迫のピッチングでセカンドフライに打ち取ると、最後の打者はサードゴロでゲームセット。何とか引き分けに持ち込んだ。
R3君のぼてぼてのあたりが幸いして内野安打。D2君の好走塁もありこれが同点の一打となる。
積極的な走塁で先制点を挙げたK4君。
K5君の2つの犠打がいずれも得点につながる。チーム野球で勝利に貢献。
【敵ながらあっぱれ】
巧みな牽制でシーパーズは2度の牽制死。
一時、シーパーズベンチは大混乱。
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