牧田グランド
初回、K4君、D1君のヒットと相手エラーで1アウト満塁のチャンスを作るが後が続かず先制のチャンスを逃す。その後は両チームのピッチャーの投げ合いで緊迫(きんぱく)した投手戦。シーパーズは4回、5回とランナーを出すがなかなか後が続かずランナーを進められない。
試合が動いたのは6回表。2アウトからK10君が強烈なサード強襲(きょうしゅう)を放ち、更に強くはじいたボールがボールデッドラインを越えたため2塁に進む。次打者の6球目、大きく第2リードしたK10君を見てキャッチャーがセカンドに牽制。これをショートが後逸(こういつ)しさらにセンターが処理にもたつく間に一気にホームを突いて生還しついに均衡(きんこう)を破った。
ところがその裏相手に初ヒットを許すと1アウト2,3塁のピンチを迎える。相手は上位に戻って1番バッターだがピッチャーゴロでホーム刺殺。更に2アウト2,3塁のピンチが続くがファーストゴロに切って取りこの試合最大のピンチを脱した。
最終回もランナーを許すがK10君が2盗を阻止(そし)し、最後は強烈なサードへのあたりをK4君が落ち着いて処理して、試合終了。
投げてはD1君が5回までランナーを一人も許さない完ぺきなピッチングで1安打完封勝利。64球の省エネ投法で相手打線を寄せ付けなかった。
7回1安打完封勝利のD1君
6回裏、ホームに突入する走者をブロックするK10君
6回裏、M9君はファーストゴロをファンブルするもなんとかアウトにしてピンチを切り抜けた
R17君は安定した守備で5本のショートゴロ・フライをさばいた
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